インプラントの構造の違い2

インプラントの構造の違い2

 

前回はワンピースタイプインプラントの構造について書きましたので、今回はツーピースタイプインプラントについて書いていきますね。

ツーピースタイプのインプラント歯根相当部歯冠相当部が分かれている2つのパーツから成り、それらを連ぐためにネジを用います。

こちらが、ストレートネックです。

DSC03563ツーピースと言っても実際はスリーピースとなります。

ストレートネックに対し、アングル(角度)が付いたものがこちらです。

DSC03566

これらは、口腔内ではこのように連げられます。

DSC03573連がってしまうとワンピースタイプと同じように見えます。
この一連の写真では解りづらい(解らない…)のですが、ope、技工の術式は、ワンピースタイプに比べてツーピースタイプは非常に複雑になり、患者さんへの負担もそれに伴い、増していきます
ただ、ツーピースタイプのメリットとして、ワンピースタイプには難しい歯軸(歯の角度)の調整が可能です。
骨量が部分的にしか残っていないケースや、前歯の傾斜を極端に変えたいような場合は、有意性が高いといえます。
その反面、構造が複雑だがゆえに、強度を含んだメンテナンス面をワンピース以上に気をつける必要が出てきます。

どちらも一長一短があるというのが物の常ですから、ケースbyケースで理想に近い判断をしていくことが大切になってきます。

 

投稿日:2015年1月20日  カテゴリー:インプラント