お知らせ[2020.7.1更新]
新型コロナウイルス感染の第一次ピークは、収束傾向にあるとの観点より、先にお知らせ致しました休診期間後の5/8より、 今まで以上の感染防止策を施した上でスタッフ一同細心の注意を保って診療を再開しております。
また現在、滅菌・消毒・防護下での診療等に時間と手間を要していることもあり、ご予約可能数を以前の2/3程度とさせて頂いております。
ご迷惑をお掛け致しますが、スタッフ一丸でのワンチーム体制で今後の状況を鑑みながら皆様の口腔内環境の維持改善に努めて参りたいと考えております。
新型コロナウィルス対応を施した院内対策については、下記画像にてご紹介しております。
元住歯科クリニック
院長 米田丈夫
新型コロナ対策として患者様に以下の事項等のご協力をお願いします
その他、次亜塩素酸ナトリウムでの徹底消毒、大型空気清浄機5台設置等を行いながらスタッフ一同ワンチーム体制で診療しております。
患者様の治療ごとに歯科用タービンやハンドピースなどの滅菌処理を行っています。クラスB企画の滅菌システムを採用し、常に清潔な環境で治療を受けていただけるようにしております。
次亜塩素酸水に関する報道について
6/26のニュースにて、新型コロナウイルスに対する「次亜塩素酸水の有効性」に関し、NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の見解が報じられました。それによると、推奨濃度は、対物消毒には80ppm、対人消毒には35ppm以上が有効という見解でした。
噴霧に関しては、人体為害性は明らかにされていないものの、対ウイルスに明らかな有効性も認められないため、控えることが望ましいとの見解でした。
これに準じ、当院でも次亜塩素酸水の噴霧は中止することといたします。
消毒に関しては、上記濃度に合わせて行っていくことといたしますが、今後も、“with corona” 対策としては、可能な限りのことを有識者の意見を取り入れた上で、実施していく所存でおります。
写真でわかる当院の感染対策