はじめまして、元住歯科クリニック院長の舘です。
まず自己紹介をさせていただきます。大学を卒業後、歯科医師免許を取得し、その後大学院に進学して歯学博士号を取得しました。その後、10年間大学の歯科補綴科(被せ物や入れ歯の専門分野)で勤務し、その間にニューヨーク大学に留学して海外で臨床と研究を学びました。大学退職後は、都内の歯科医院で8年間勤務し、様々な環境や場所で患者さんを診てきました。そのため、多角的な視点を持っていると思っております。
また、勤務医時代には様々な勉強会に参加し、技術と知識を研鑽してきました。これらの経験を活かし、日々診察しております。そのため、初めて当院に来院された患者様には、いきなり治療を開始するのではなく、しっかりと問診を行い、レントゲン写真や口腔内写真を撮影し、治療計画を提案させていただきます。
治療方針としては、安易な抜歯を避け、できる限り長期にわたり安定した口腔内環境を提供することを目指しております。審美歯科や歯周病治療を得意としており、精密検査から歯周外科までしっかりと行います。治療終了後も虫歯の予防や歯周病の進行防止に注力し、定期検診の受診をおすすめしております。
スタッフ一同、患者様と心の通い合った診療に努めてまいりますので、お口に関するお悩みがございましたら、いつでもご相談にいらしてください。
2006年 | 昭和大学歯学部卒 |
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2010年 | 昭和大学大学院 歯学研究科卒(歯学博士) |
2010年 | 昭和大学歯科病院 歯科補綴学教室入局(2010~2015年) |
2013年 | ニューヨーク大学歯学部留学 |
2015年 | 昭和大学歯科病院 歯科補綴学教室退職(助教) |
2015年 | 駒沢パークサイド歯科口腔外科 常勤勤務 |
2017年 | 5-D Japan第7期ファンダメンタルコース(歯周・インプラントコース&歯内・修復コース)受講 |
2020年 | スーパーペリオ塾受講 |
2023年 | 元住歯科クリニック 分院長 |
当院は、地域のさまざまな世代の方が治療に通っています。
一人一人抱えている悩みや症状は違い、私たちは「自分の家族だったら…」と考えながら診療しています。
初診の時は、じっくりとカウンセリングを行います。痛みがない場合はすぐに治療を始めないスタイルですが、お口のトラブルを再発させないためにも必要だと考えています。
私は患者様の入れ歯やインプラントを得意としつつ、現代病の一つでもあるむし歯や歯周病の予防、進行の抑止に力を注いでいます。症状の進行を少しでも早く食い止め、「口内の機能がスムーズに働くようになってほしい」という思いを込めて、患者様のお気持ちに寄り添った診療に努めています。
治療においては、痛みなどの負担に配慮しつつ、できるだけ歯や神経を温存できる方法を選ぶ方針です。なお、大人の歯は一度失うと元には戻りませんので、定期的に検診を受診することを提案いたします。
スタッフ一同、患者様と心の通い合った診療に努めてまいりますので、お口に関することでお悩みの際には、いつでもご相談にいらしてください。
平成15年 | 昭和大学歯学部卒業 |
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平成19年 | 昭和大学歯学部歯科補綴学 大学院 修了 博士号 取得 昭和大学歯科病院勤務 |
平成20年 | 医療法人 日昭会 松山歯科 勤務 インプラントセンター 21 勤務 昭和大学歯学部歯科補綴学教室 兼任講師 |
仲見 美樹